【むくみ改善には〇〇がカギ?】横隔膜・鼠径部・ふくらはぎを緩めてスッキリボディへ!
むくみが気になる季節になってきましたね。特に夏はエアコンや冷たい飲み物の影響で「足がパンパン」「だるくて重い」といった不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、上田市のそね整骨院でも多くの患者様が悩まれている「むくみ」について、原因や対策、そして当院で行ってちゃいる“メディセル筋膜療法”を使ったアプローチを解説します。
むくみの正体とは?
「むくみ」とは、血管やリンパ管の外に余分な水分が溜まった状態を指します。本来、体内の水分は血管やリンパ管を通じて循環し、不要なものは尿や汗として排出されます。しかし、その循環がスムーズにいかなくなると、皮膚や皮下組織に水分が停滞し、むくみとなって現れます。
夏にむくみが起きやすい理由
冬は寒さで血流が滞りやすいですが、実は「夏のむくみ」も侮れません。その主な原因は次の通りです。
- エアコンの冷風による体の冷え
- 冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎ
- 運動不足による筋ポンプ作用の低下
- 水分の過不足
特に女性は筋肉量が少ないため、足のふくらはぎで血液やリンパ液を押し上げる力が弱く、むくみやすくなります。
むくみのカギは「横隔膜」と「鼠径部」にあり!
むくみというと足だけを気にしがちですが、実は上半身の“呼吸筋”である横隔膜や、下半身の“循環の関所”ともいえる**鼠径部(そけいぶ)**の硬さが大きく関係しています。
横隔膜の重要性
横隔膜は呼吸を司る筋肉で、動くことで内臓や血流・リンパのポンプ作用も担っています。しかし、ストレスや姿勢の悪さで硬くなると、体幹の動きが鈍くなり、下半身への循環が悪くなります。
→ 横隔膜をゆるめることで、内臓の動きが活発になり、全身の循環が整いやすくなります。
鼠径部は“リンパの渋滞ポイント”
太ももの付け根である鼠径部は、下半身からのリンパ液が最終的に集まる重要な通り道です。ここが硬くなると、足のむくみはなかなか改善しません。
→ 内転筋や腸腰筋、鼠径靱帯周囲をゆるめることで、リンパの流れがスムーズになります。
メディセルで筋膜をリリース!むくみ改善の即効アプローチ
当院では、メディセル筋膜療法という特殊な吸引機器を使って、筋膜や皮膚の癒着をやさしくはがす施術を行っています。むくみ改善には以下の部位に重点を置いて施術を行うのが効果的です。
1. 横隔膜周辺
肋骨下部やみぞおち周囲をメディセルでアプローチ。自律神経のバランスも整いやすく、深い呼吸がしやすくなります。
2. 鼠径部・内転筋
リンパ節が密集するエリアを優しく吸引することで、流れの停滞を解消。足全体がスッキリするのを実感できます。
3. ふくらはぎ
「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎは、ポンプ機能の回復が重要。筋膜の硬さを取ることで、血液の戻りがスムーズになり、むくみ解消に直結します。
むくみ対策は日常生活からも!
施術に加え、日常生活での工夫も重要です。以下のような習慣を取り入れてみましょう。
お腹と足を冷やさない
冷たい飲み物は控えめにし、腹巻きやレッグウォーマーで内臓や足首を温めましょう。特に女性は下腹部が冷えると血流が悪くなり、むくみやすくなります。
軽い運動やストレッチ
長時間同じ姿勢でいることを避け、1時間に1回は足首を回す、かかとを上下させるなどの簡単な動きを。
入浴で循環促進
シャワーだけで済ませがちな夏でも、ぬるめのお湯で湯船に浸かることで、体の深部が温まり循環が整います。
まとめ|全身からむくみにアプローチする「根本施術」を
「足が重だるい」「夕方になると靴がきつい」「顔がむくんでいる気がする」——そんな方は、局所のマッサージだけでは不十分な場合も多いです。
そね整骨院では、横隔膜・鼠径部・内転筋・ふくらはぎといった“むくみの原因となる深層部”へ、メディセル筋膜療法でアプローチし、体の内側から改善へと導きます。
また、生活習慣の見直しや冷え対策のアドバイスも行っておりますので、「むくみを繰り返さない身体作り」を一緒に目指していきましょう!
ご相談・ご予約はLINEからも受付中!
むくみにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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